まず、水槽の満水容量と実水量を分ける。
30×30×30cmの外寸から単純計算すると27Lですが、ガラス厚を差し引いたメーカー表示は約24〜25Lです。さらに底床、石、流木、水面上部の空間を差し引いたものが実際に温める水量になります。
重要なのは、少なく見積もって適合させることではありません。換水時の水位やレイアウト変更も考え、メーカーの適合水量に余裕を残します。実水量が18Lを超えるなら、適合上限18Lの製品を30cm用という印象だけで選びません。
ワット数より、メーカーの適合水量を優先する。
同じ60W・80Wでも、制御方法、安全設計、想定する室温条件が異なることがあります。ワット数だけの一般式ではなく、製品ごとに示された適合水量を確認します。
GEXヒートナビ80は約26L以下の公式目安があり、30cmキューブの容量と照合しやすい候補です。水作オートヒーター60は約10〜18L向けのため、30cm幅でも奥行きの浅い水槽や実水量が小さい構成として分けます。

