適合水槽サイズを、実水量へ読み替える。
メーカーの適合表示は最初の安全条件です。同じ60cm水槽でも、標準の60×30×36cm、奥行45cm、高さ45cmでは水量が大きく違います。底床とレイアウトを差し引いた実水量を出し、淡水・海水など製品ごとの条件も確認します。
魚が多い、給餌量が多いからと最大流量だけを選ぶと、遊泳力の弱い魚や水草へ強い水流が当たる場合があります。負荷を減らす管理と、ろ材容量・掃除頻度の両方を検討します。
カタログ流量と、水槽内の実流量を分ける。
公称流量は、ホース長、設置高、曲がり、ろ材の量と汚れで低下します。50Hz・60Hzで数値が異なる機種もあるため、使用地域の周波数を確認します。排水が水槽全体へ循環し、底床や魚へ強く当たりすぎない位置を設計します。
強すぎる場合は適合するパーツで排水方向を分散し、弱くなった場合は吸水口、ホース、インペラー、ろ材の順に詰まりを確認します。流量調整弁を常に大きく絞る前提ではなく、説明書が認める範囲で使います。
- 50Hz・60Hzの公称流量
- 水槽と本体の高低差
- ホースの長さと曲がり
- 排水方向と魚の遊泳域



